考える力は生きる力 子どもの考える力が育つ11個の習慣

[chat face=”1270156.jpg” name=”” align=”left” border=”none” bg=”gray”]子どもを幸せな人に育てたい! [/chat]
[chat face=”1270143.jpg” name=”” align=”left” border=”none” bg=”gray”]でも、子どもが幸せに生きるには、
いったいどんな育て方をすればいいのかな[/chat]
と迷っている方も多いです。

子育てで私が大切にしていることは、
自己肯定感」です。

そのままの自分でいい

自分が大好きだ

私は愛されている

という感覚があれば、
幸せに生きていくことができるからです。

今日のテーマの「考える力」も、
子どもが幸せに、力強く生きるために大切な力です。

このお話は、狩野みきさんという方の
『「自分で考える力」が育つ親子の対話術』
という本を参考にしました。

子どもの考える力とは


まず、「考える力」というのは何かというと、
自分の頭で自分なりの答えを出すことです。

これが大切なのは、「生きる」上で、
私たちには、答えのない問題ばかりが
あるからです。

というより、ほとんど全てのことに、
正解なんてありません。

たとえばこのようなことです。

  • 「どんな仕事をするのか」
  • 「この人とつきあってもいいのか」
  • 「どんな習い事をするのか」
  • 「仕事をやめるべきか」
  • 「結婚の時期はいつにするのか」
  • 「どこに住むのか」

このような人生を左右することに、
「正解」などありません。

日常のすべてにおいても、
正解なんてありません。

  • 「何時に起きるのか」
  • 「朝食を食べるかどうか」
  • 「夕飯は何を作るか」
  • 「何時に寝るか」
  • 「テレビを見るかどうか」
  • 「スマホを見るかどうか」

などなど、正解なんて、ありませんよね。

子どもに考える力があれば


「考える力」があれば、
自分で考え、
その結果を人のせいにすることなく受け入れ、
主体的に生きることができます。

何があっても自分で人生を
切りひらいていくことができます。

考える力があれば、自信につながります。

そして、自分の意見を大事にできる人は、
相手の意見も大切にでき、
思いやりのある人にもなります。

でも、日本の教育では、
正しい答えがあり、それを見つけ出す
ということを教えられることがほとんどなので、

子どもたちは、すべてにおいて、
正しい答えを探そう
と思ってしまうのです。

そして、「自分で考えること」よりも

誰かが決めた考えに従うこと」が
当たり前のようになってしまうのです。

私自身も、あまりに自己肯定感が低かったので、
何かを考えることや決めることができませんでしたし、

大人になっても、自分の意見を言おうとすると
泣きそうになる状態の時もあったほどです。

ですから、家庭で意識して考える力を
育んであげることができれば、
子どもにとって大きな財産になるのです。

子どもに考える力をつけるための前提


子どもに考える力をつけるための前提として、

私たち親は、子どもに何か質問された時でも、
正解を言う必要はない、ということが大切です。

なぜなら、正解を用意してしまうと、
子どもは考えなくなるからです。
[chat face=”1577531.jpg” name=”” align=”left” border=”none” bg=”gray”] 大人の答えが正解なんだから、何を考えても無駄。 [/chat]
[chat face=”1577531.jpg” name=”” align=”left” border=”none” bg=”gray”] 自分で考えるよりも、大人の正解を当てた方がいい [/chat]
と思ってしまうのです。

それから、「何を言っても大丈夫」
という環境をまずは用意してあげましょう。

子どもは、大人が思っている以上に、

「正解ではない答え」を言うことを
恐れているのです。

怒られたくないからでしょう。

ですから、まずは子どもの意見を受け止めて、
子どもに問いかける、
という方法でやっていきましょう。

子どもに考える力をつける11の習慣


私たち親が、
子どもに対してどのような働きかけをすると、
「考える力」がついていくのかという
11個の習慣をこれからお伝えします。

1、子どもとたくさん話し合う

[chat face=”1270156.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none”]あなたはどう思う? [/chat]
ということを、
日常の中のいろんな時に
投げかけていきましょう!

あなた自身の問題に対して
子どもに意見をきくこともおすすめです。
[chat face=”1270156.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none”]おばあちゃんのプレゼント、何がいいかな? [/chat]
[chat face=”1270143.jpg” name=”” align=”left” border=”none” bg=”gray”]友達にひどいこと言っちゃったんだけど、どうしたらいいと思う?[/chat]
など、いろんなことを話し合ってみましょう!

子どもの考える力も伸びますし、
[chat face=”1270156.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none”]あなたのおかげで先に進めたよ! [/chat]
と伝えると、子どもは自信につながります。

2、人の話をさえぎらないことをお互い守る

一人一人の意見は尊重されるべきだ
ということを、ルールとして覚えていくといいですね!

子どもが話をさえぎった時には、
[chat face=”1270156.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none”]人が話している時は、どうすればいいんだったかな? [/chat]
と言ってみましょう。

3、意見は一人一人違うからすばらしい、ということを態度で示す

具体的には、子どもが言ってくる意見を
[chat face=”1270156.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none”]そうなんだ~[/chat]
とひたすら聞くのではなく、

親も意見を持って言う、ということです。
[chat face=”1270156.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none”]〇〇ちゃんは、〇〇って、思うのね、おもしろいね!私は〇〇と思うな~ [/chat]
というように話します。

そうすることで、子どもは
一人一人意見は違うものだ、
ということを学んでいけます。

「でも」などの言葉で
批判的に意見を述べないようにしましょう!

4、「答えを言わない」は、質問の時だけではない

例えば、子どもと出かけて帰り支度をしている時。

子どもに、
[chat face=”1270156.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none”]水筒忘れてるよ! [/chat]
と言うのではなく、
[chat face=”1270156.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none”]荷物いくつ持ってきたっけ? [/chat]
ときくことで、子どもは自分で考えるようになります。

5、「〇〇しなさい」を、考えるための質問に変える

例えば、
[chat face=”ママ.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none”]宿題を先にやってしまいなさい! [/chat]
などは、
[chat face=”1270143.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none”]宿題を先にやらないと、どうなる?[/chat]
ときいてみます。

子どもに考えさせ、
自分で出した答えを責任を持って引き受ける
ということが大切です。

6、「考えて動く」クセをつける

例えば、食事の準備をする時には、

[chat face=”1270156.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none”]お箸を出して [/chat]
と言うのではなく、
[chat face=”1270156.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none”]あと何が必要か考えて出してね [/chat]
と言うようにします。

7、言語化させる

考える、ということは、
言葉を使ってやっていくことです。

ですから、普段から子どもに
いろんなことを言語化できるように
問いかけをしていきましょう!

たとえば、子どもが、
[chat face=”098077.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none”]うわぁ、すごいって思った。 [/chat]
と報告してきたような時に、
[chat face=”1270156.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none”]そうなんだね!うわぁって、どんなかんじ?何がすごかったの? [/chat]
と言ってみます。

8、気持ちを言葉にさせる

人の気持ちや思いは、
本来、なんとなくウキウキする、
とか、モヤモヤする、という、
あいまいなものです。

でも、もしも、
なんとなくイライラした時に、
それを言葉にできれば、
原因がわかります。

  • 自分は今、どんな気持ちなのか
  • なぜそんな気持ちになるのか
  • を言葉で把握できれば、

考えて問題を解決していくことができるのです。

9、子どもの答えを先取りしない

[chat face=”1270156.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none”]きっと〇〇ちゃんは、〇〇と思ったのよね [/chat]
と子どもの気持ちを代弁するのは、
よくありません。なぜなら、
[chat face=”091382.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none”]私が言わなくても誰かが代わりに言ってくれる [/chat]
と思ってしまうからです。

10、難しい言葉の意味を説明する時は、劇にしてみる

例えば、「税金」や「」「交渉」など、
難しいことを質問された場合は、
ぬいぐるみなどを使って説明することも1つの方法です。

11、自分の意見に責任を持たせる

軽はずみに意見を言い、

「そんなつもりじゃなかった。」
と言い逃れをするような大人にならないためには、

子どもが何かを決断したら、
[chat face=”1270156.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none”]自分で決めたことは、自分で責任を持てるね? [/chat]
ときくようにすると良いです。

ただ、やってみた結果、
うまくいかなかった時に
意見を変えてもいいことや、

失敗しても大丈夫だということ、

困った時には親が助けるから、

ということは、伝えておきましょうね!

考える力で幸せに生きる子どもになる


このように普段から子どもに接することで、

日常の中から、子どもは
「考える力」を育んでいきます。

私たちは、
子どもが何を言っても、
どんなに失敗しても、
子どもを愛し、子どもの味方で居続ける

という立場でいましょう!

そうすることで、
恐れず自分の頭で考え、
それを主張し、決断し、
行動できる人になっていきます。

自分で自分の幸せを見つけ、
幸せに生きることができるのです。

 

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こんにちは!
サイト管理人の魔法の子育てRieです。

私は現在
お母さんと子どものための
心のカウンセラー
として活動しています。

日常生活では
優しくて自己肯定感が高い
高校2年生の息子と

明るくて「自分大好き」な
中学1年生の娘の子育てをしています。

どうして現在心のカウンセラー
として活動しているかというと、

私は中学校の時から10年間
「対人恐怖症」で苦しんだ過去
あったからです。

生きるために
必死に自分を変えてきた過去。

「対人恐怖症」がだいぶ治ってからも
私はどうしても

どうせ私なんて。

いったいどうやったら
ありのままの自分でいい
なんて
思えるんだろう。

どんなにがんばっても
自分のことを好きだと思えない。

そんな思いにずっと苦しんできました。

現在の私は
ありのままの私でいい。
と自然に思えています。

心理学を学び、奇跡的な出会いを経験し

「心の鎖」を
開放することができたからです。

あなたがもしも

自分を好きになれなかったり
自分を責めてばかりいるのだとしたら

それはあなたのせいではありません。

多くは育てられ方によるものです。

そして、あなたがもしも今

子育てに悩んでいるのだとしても

それはあなたのせいではありません。

ただ単に、学んでこなかっただけです。

私たちは
学校教育において

「子育て」
「人育て」

という教科を
教えられてきませんでした。

学んでこなかったのです。

ですから、子育てが
わからないのは当然です!

手探りで必死に
やっていくしかなかったのです。

私は、中学校でスクールカウンセラーとして
不登校の子どもと6年間関わってきた経験や

自分の対人恐怖症の経験から

「私たち母親はもっと

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