こんにちは。
魔法の子育てのRieです。
あなたは、何か困ったことや
改善してほしいことなどの要望を
学校に伝えたことはありますか?
モンスターペアレントに
なるんじゃないかと思っていませんか?
例えば、子どもが
「学校に行きたくない」
と言ったような場合、あなたはどうしますか?
息子が「学校に行きたくない」と言い出した
うちの息子は、小学校3年生の時に
という言葉を毎日言うようになりました。
理由を聞いてみると
ということでした。
それを聞いて、あなたならどうしますか?
私は、学校の懇談で
担任の先生にそれを伝えることにしました。
「うちの子が繊細なんだと思うんですけど
先生が怖いから学校に行きたくないと言っています。」
と相談しました。
その時に、先生に驚かれました。
「〇〇くんには、怒ってないんですけど・・・」
と言われました。
「もしかしたら、他の子に怒っているのを見て
怖くなってしまったんでしょうか・・・」
と言われました。
うちの子が、繊細な子どもだったのかも
しれません。
「学校に行きたくない」理由を先生に伝えた結果
そこから、先生は特にうちの息子に
気を使ってくださるようになりました。
それからだんだんと息子も
「学校に行きたくない。」
と言わなくなっていきました。
他の子どもたちにも
あまり怒らないように
してくださったのかもしれません。
「学校に行きたくない」時、学校への要望の伝え方で大切なこと
学校への要望の伝え方で大切なこと① 相手を攻撃せず、笑顔で伝える
モンスターペアレントになってしまうのは
言い方次第です。
先生や学校を敵だと見なし
過度に攻撃することで
モンスターペアレントになってしまいます。
例えば
学校に行きたくないって言ってるんです!
なんとかしてください!
というように、同じ内容でも
責めるように攻撃してしまうと
よくないですね。
先生も敵ではありません。
先生も毎日がんばってくださっていますから
傷ついてしまいます。
責めると相手が敵になります。
敵になってしまった場合はどうなるかというと
先生と私たち親や子どもの関係が
ギクシャクしてしまいます。
本来なら少しの改善でうまくいくものが
大きなことになってしまうかもしれません。
先生も人間ですから
もしかしたら先生の子どもへの対応も
変わってしまうかもしれません。
ですから、攻撃ではなく
ただ事実だけを笑顔で伝えると
スムーズに改善される可能性が高くなります。
それも、できるだけ笑顔で
イヤミがないように伝えるのです。
そのように伝えた場合は
相手の気持ちを傷つけることなく
改善してくれることにつながります。
私の場合では、先生が息子に
優しくしてくれたということだけではなく
他の子にも、あまり強く怒らないように
心がけてくれたのだと思います。
学校への要望の伝え方で大切なこと② 感謝する
相手に要望を伝え、改善してもらった時に
感謝を伝えると
相手と自分のわだかまりがなくなり
和解のような形になります。
そして、この出来事が
お互いにとって良いものになります。
こちらにとっては
学校に行きたくない気持ちがなくなるということ
そして、先生にとっても
これからの教員生活で
子どもたちとの接し方の改善につながった
ということです。
これは、「感謝」という形によって
マイナスに見える出来事が
プラスの出来事に変わったということです。
このような2つのことを大切にすることで
あなたの要望は
良い形で通る可能性が高くなります。
とか、
などと思う必要は全くありません。
あなたの要望は
どんどん伝えてもいいのです。
我慢する必要などありません。
このことは、学校に対しての要望だけでなく
全てのことに共通します。
あなたの主張は伝えてもいい
あなたの要望や主張は
会社に対してであれ、
友達に対してであれ
パートナーに対してであれ
子どもに対してであれ
伝えてもいいのです。
ただ、伝え方が大切なだけです。
相手を攻撃せずに笑顔で伝えること
そして、感謝を伝えることで
その要望がお互いにとってプラスになるので
こんなこと伝えてもいいのかなという気持ちは
持つ必要はないのです。
自分の要望や主張を伝えることが苦手な人が
中にはいると思います。
私もそうでした。
でも
「我慢」をする必要はないのです。
主張をすることが
悪いことではありません。
また、「私なんて」という思いが根底にあり
他人の意見を優先してしまう人もいます。
そのような人は
今日の2つのことを大切にして
少しずつ自分の主張をしていきましょう。
要望を伝えたり、主張をすることで
自分を大切にすることにつながり
自分が好きになってきます。
そして、相手にとっても
良い変化につながります。
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こんにちは!
サイト管理人の魔法の子育てRieです。
私は現在
お母さんと子どものための
心のカウンセラーとして活動しています。
日常生活では
優しくて自己肯定感が高い
高校2年生の息子と
明るくて「自分大好き」な
中学1年生の娘の子育てをしています。
どうして現在心のカウンセラー
として活動しているかというと、
私は中学校の時から10年間
「対人恐怖症」で苦しんだ過去が
あったからです。
生きるために
必死に自分を変えてきた過去。
「対人恐怖症」がだいぶ治ってからも
私はどうしても
「どうせ私なんて。」
「いったいどうやったら
ありのままの自分でいい
なんて思えるんだろう。」
「どんなにがんばっても
自分のことを好きだと思えない。」
そんな思いにずっと苦しんできました。
現在の私は
「ありのままの私でいい。」
と自然に思えています。
心理学を学び、奇跡的な出会いを経験し
「心の鎖」を
開放することができたからです。
あなたがもしも
自分を好きになれなかったり
自分を責めてばかりいるのだとしたら
それはあなたのせいではありません。
多くは育てられ方によるものです。
そして、あなたがもしも今
子育てに悩んでいるのだとしても
それはあなたのせいではありません。
ただ単に、学んでこなかっただけです。
私たちは
学校教育において
「子育て」
「人育て」
という教科を
教えられてきませんでした。
学んでこなかったのです。
ですから、子育てが
わからないのは当然です!
手探りで必死に
やっていくしかなかったのです。
私は、中学校でスクールカウンセラーとして
不登校の子どもと6年間関わってきた経験や
自分の対人恐怖症の経験から
「私たち母親はもっと
子育てのことや
自分を好きになる方法を学んで
幸せにならなければ!」
そのような思いが私の中からふつふつと
わいてきました。
メルマガ講座では
どうやったら
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